ドイツでワーホリ

ワーキングホリデーinドイツ ワーホリでの出来事・経験、ワーホリ中の旅行について

ワーキングホリデー中の旅行

ワーホリ中の旅行での移動手段

 

 


ドイツに来て半年ほど経ち、ヨーロッパ内で10か国ほど旅行に行きました。

その国に行く際に利用した交通手段についてお話します。

 


夜行バス

 

これが一番お世話になっています。ドイツと隣接している国だったら、だいたい夜行バスで行けてしまいます。

リーズナブルで寝ている間に移動できてしまうのが良い所です。またバスターミナルは比較的 街の栄えた所にあるので、そこからの移動も便利です。利用して実感した最大のメリットは、夜行バスは早朝に着く事が多いので、普段は人であふれている観光地を独り占めできてしまう所です!!そして、長く一日を使えます。ただ朝早く着き過ぎると、真っ暗な中知らない地で過ごす事になるのでご注意ください。

夜行バスはよく眠れれば良いですが、あまり眠れないと早めにチェックインする事も。

よく利用するのは”Flixbus”でWifiあり、携帯充電可能、トイレありなのでとても助かります。

 


飛行機

 

移動時間が短く楽!!やはり飛行機での旅は快適です。夜行バスで行くには遠い国に行く時に利用しましたが、短時間で移動でき、楽です。価格は時期や航空会社にもよりますが、リーズナブルなものも多いです。

 


電車

 

ICなどの特急電車もあり、長距離を移動する事もできます。

車窓からの景色を楽しめるのがポイントです!!

特急列車を使うと少々高めなので、オススメは旅行中の長距離でない移動で現地の景色を楽しむ時です。

 

まとめ

ワーキングホリデー中、費用を抑えた旅行で利用した移動手段です。国際運転免許を持っていないので車という手段は書けませんでしたが、ヨーロッパは陸続きなので、日本で県をまたぐように車で移動している人もいます。それぞれの良い所を組み合わせて楽しい旅をしましょう。

 

ワーキングホリデー・留学での宿泊方法

ワーキングホリデー・留学での宿泊先

 以前アメリカに1年留学していました。

 ワーキングホリデーは現時点で約半年。

 その中で経験した宿泊先のポイントを書いていきます。

 

ホームステイ

・現地の人の生活を見たり、実際に経験できる。

・ホストファミリーと会話ができる(言語習得の近道)

・朝or晩or朝晩 食事付きが多い

・門限がある家も

・他の宿泊先と比べて割高

 ホームステイはホストファミリーとコミュニケーションがとれます。事前に少しでも語学を習得しておくと、吸収が早いです。

 私がお世話になったホームステイ先は特に大きな制約はありませんでしたが、家の洗濯機は使わせてもらえませんでした。(そういう家もあります)その時は手洗いしていました。 朝食は冷蔵庫の物を自由に食べてOK。夕食は18時に出来上がってラップがかけられており、食べる時に温めるという感じでホストファミリーと一緒に食べる事は ほぼありませんでした(それぞれ生活リズムが違っていた) 

 

寮・dormitory

・他の寮生と仲良くなれる

・朝or晩or朝晩 食事付きの所あり

・バス・トイレ共用

・門限があるかも

・料金はまちまち。通っている学校が提携してる寮は比較的安い。

 色々な国の人がいて、旅行者や留学生などの友だちができたり、欲しい情報が手に入ったり、経験が共有できたりもします。

 私がお世話になった寮は門限が0時でした。週末に遊びに出かけて、門限に間に合わず友だちの家に泊めてもらったという子もいました。 朝食はシリアルやトーストがありそれを自由に食べる、夕食はビュッフェのように自分で選んでお皿に盛って食べるタイプでした。地下にランドリー(有料) がありました。

 

 

ルームシェア・WG(ヴェゲー)

・バス・トイレ共用

・自炊

・割安

 ホームステイや寮と比べると食費はかかりますが、家賃は割安。家具付きを探せばすぐ暮らし始められて、短期でも住める所もあります。ホームステイや寮に比べて自由度高め。

 

1人暮らし

・自由度高い

・自炊

・ルームシェアに比べて割高 

 とにかく自由!!好きな時間にお風呂に入れるし、バスタブがあれば自由な時間にお湯につかることもできます。ルームシェアに比べて割高。

 

まとめ

 私はこの4つを経験しましたが、最終的にはルームシェアに落ち着く事が多いです。金銭面的に安めなのと自由度が高いことが自分には合ってました。ホストファミリーとのふれあいに憧れてホームステイもしましたが、私の場合はホストファミリー出かけている事が多く、接する機会が少なかったです。それでも現地の人の暮らしが知れたのはいい経験になりました。 

 自分に合う宿探しの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

ワーキングホリデーに向けての準備

ワーキングホリデー前の準備

 

ワーキングホリデーでドイツに来て、もうすぐ半年が経とうとしています。

この半年で学んだ ワーキングホリデー前にしておいて良かった事、しておいたら良かったと実感している事をみなさんとシェアできたらと思います。

 

語学学習

 何といってもこれ!!

語学が本当に大切と実感しています。

私はドイツにドイツ語学習ゼロの状態できました。そもそもそれが大きな問題なのですが、ワーキングホリデーに行くと決めてからワーホリ開始までせわしなく働き+遊び、そんな状態でした。

 話を戻しますと、ワーキングホリデー(ワーキング+ホリデー) 働く事の出来るビザなので、やはり働きたいという気持ちが出てきます。語学のハードルが高くない日本食レストランでも、多少の語学力は必要になりますし(調理や洗い場ですと語学力不問の仕事もあります)、レベルアップして現地の方たちと共に働きたいと思えば、さらに現地の言語が重要になってきます。

 ワーキングだけでなくホリデーを楽しんでいても、ネットでの旅行の手続きや空港・電車などの移動中、国内(ワーホリ先)での観光などで 語学の能力があった方が断然便利ですし、情報量が違います。この情報量が旅の楽しさをUPすることにもつながります。

 また役所での手続き、スーパーでの買い物やレストランでの食事などなど、日常生活の中でも必ず言葉の壁が立ちはだかる場面が何度もあります。もちろん、そういう経験を繰り返して成長もしますが、語学力のなさに悔しい思いもします。

毎日5分でも10分でも語学学習する事を強く勧めます。

 

資金の準備

 ワーキングホリデー前に必要なビザ申請・航空券・保険

現地での語学学校・家賃・生活費・旅行費などワーホリ前もワーホリ中も支出は多々あります。

現地ですぐに働き出してずっと働いていれば、数十万で済むこともあります。

 ワーホリ前は「必要最低限+α あればいい」くらいで考えていました。しかし私の場合、ドイツ近隣のヨーロッパの国に旅行にいき、「この国も行ってみたい、あの国も見てみたい」という気持ちが芽生え、旅費がかさんでいます。

日本から行くよりも交通費が10分の1くらい(時期・方法によります)、移動時間も少なく、日本にいる時より自由に時間が使える。旅行を楽しむのはいまだ!!とこっちにきて数か月して改めて思いました。

 異国の地でお金が足りなくなっていくのは日本にいるときより かなり心細いです。そうならない為にも10万円でも20万円でも多く、貯めておくといいです。

また現地での選択肢の幅も広げてくれます。それはワーキングホリデーでの自分の時間を豊かにしてくれるはずです。

 

大切な人との時間を過ごす

 家族や友人、好きな人に会っておく。

ワーキングホリデーに行くと決めてから出発までに、たくさんの友人に会いました。笑いました、しゃべりました。家族と過ごす時間をいつもより多めにとりました。それによって離れて恋しく思う気持ちもありますが、ワーキングホリデー先での元気の源になっています。異国の地でくらし始める時、住む為の手続き・言葉の壁・突然の体調不良・食事の変化・文化・考え方の違い・細かい事まで日本では味合わない困難もいくつもあります。でもそんな出来事も楽しむ方に変えてしまう。そんな元気の源になっていると思います。日本に帰ってからまた会いたいと、帰国後の楽しみも増えます。

 

 

まとめ

 どの国にワーキングホリデーに行くにも語学・お金は必要になります。現地で成長・貯める事も出来ますが、選択肢の幅を広げられるので心強いです。ワーホリでの時間を有意義な物にする為にも事前準備は大切です。痛感しています。

いいワーキングホリデーを!!