ドイツで部屋探し
ワーキングホリデーに来て最初の3ヵ月はミュンヘン、その後はベルリンに滞在しています。部屋探しはワーキングホリデーでの難関の一つでした。
使用していたサイト
・MixB
・ドイツの掲示板
・anywhere(英語サイト)
ドイツ掲示板に比べてMixBの方が投稿数が多いので見つけやすい。
anywhereは仲介者がおり、手数料がかかりました。やりとりは全部英語。
相場
450~800€
1人またはWGで家具付き、Wifiありで探していての相場です。
同じ条件でもベルリンよりミュンヘンの方が相場は高かめ。
400€のWGに住んでいる友だちがいましたが5人でキッチン・バス共用で自分の部屋が4畳くらいと言っていました。安いにはそれなりの理由があるようです。
確認ポイント
・住民登録 可
・家具付きか
・Wifiありなし
・デポジット
これらについては物件を出している側が記載していますが、住民登録ができるかの確認は必須です。
上記以外にもその物件が何階かも見ておくといいです。5階、6階でもエレベーターなしの物件は多いです。
実際の部屋探し
私の経験になりますが、ドイツに来て最初の3ヵ月間ミュンヘンに滞在していました。その後はベルリンに移りました。
ミュンヘンでは1か月目は日本で手配していた語学学校が提携しているホストファミリーにお世話になり、その後は1ヵ月間ずつ別の所に住みました。
毎日サイトを見て部屋を探していたのですが、なかなか条件に合う部屋が見つかりませんでした。毎日部屋の情報を見ていました。見つけて連絡しても返信があるのは5件に1件くらいでした。
やっと見つけた部屋は日本人からの部屋の又貸し(大家さん承諾)でした。その次に住んだ部屋も同じで日本人からの又貸しで、住んでいる方がそれぞれ1ヵ月ほど部屋を空けている間借りていました。
1件目はロケーションが良かったので予算の1.5~2倍かかりました、2件目は駅から家が遠く中心地からも離れていたので予算内で借りられました。
どちらも日本人から借りる安心感があり、手続きはスムーズでした。もちろん家具付き。
ベルリンの部屋探しは比較的スムーズでした。ミュンヘンに比べてベルリンは空き物件が多く、値段もミュンヘンほど高くありませんでした。それでも返信は5件に1件くらいでした。現在、ベルリンではWGに住んでいますが、快適に暮らせています。
ベルリンの部屋探しはミュンヘンにいる時だったので、契約も兼ねて一度部屋を見に行きました。時間もお金もかかりましたが、一度部屋を見て、一緒に住む人にも挨拶できたので安心できました。
まとめ
ミュンヘンでの部屋探しは難易度が高く、このまま見つからなかったらホテル暮らしになるかもしれないと思った時もあり、その時はとても不安でした。ミュンヘンではドイツ人でさえ部屋を探していると何度か聞きました。
部屋探しは余裕をもって行うことを強く勧めます。