ドイツでワーホリ

ワーキングホリデーinドイツ ワーホリでの出来事・経験、ワーホリ中の旅行について

ワーキングホリデー・ドイツで携帯電話を使う

 

ドイツでプリペイドSIM購入

 


日本の携帯をSIMフリーに

携帯は日本で使っていた携帯をSIMフリーにしてワーキングホリデー先のドイツへ持ってきました。

Wifiのある所ではそのまま使えるので家や学校では問題ありません。

しかし、やはり外出時でもネット環境が必要になります。

ドイツに来て1週間くらいで携帯会社に行きました。(住民登録 未)

Telecomが大手でサポートもしっかりしている印象だったので、まずTelecomに行きました。

 


住民登録が必要

 ドイツでは2017から

ドイツは2017年7月から規制が強化され、本人のIDと住民登録が必要な場合が増えており、Telecomでは住民登録していないと分かると全く相手にされませんでした。

 


O2へ

 Telecomで、O2なら住民登録なしでプリペイドSIMを購入できると教えてもらいました。

パスポートと滞在先の住所は必要でしたが、その二つがあれば手続きはとてもスムーズでした。

 

 

 半年利用してみて

 最初はプリペイドSIM代+5GB(電話はドイツ国内 かけ放題)30€が基本で、翌月から他のプランが選べると説明を受けました。

 翌月からは3GB(電話はドイツ国内 かけ放題)で15€にしました。

まとめてSIMに入金し、毎月自動で引き落とされます(プランを変更する場合は操作が必要)。半年使いましたが不便なく利用しています。

 

 

 ヨーロッパ内の旅行

  ヨーロッパ内の他国へ旅行の際も問題なく使えています。国外へ行くとO2から通知が着ます。その国での電話代、SMS料金についてのお知らせです。スイスに旅行に行った時は、ネット代が別途でかかるという通知が着ました。スイス以外の旅行ではドイツ国内と同様にネットが利用できました(電話代は国により有料)。

EUでの議論に基づいて関税がかかるかどうかで、ドイツ国外でのネット代・電話代が決められているようです。

 

 
なぜO2では住民登録なしでプリペイドSIMを購入できるのか

なぜTelecomでは全く受け付けてもらえなかったのに、O2では住民登録なしでもSIMを購入できる事が不思議で店員さんに質問しました。

「たくさんの旅行客がいるのに、住民登録していないと契約できないなんてバカげてるでしょ。だから僕たちのボスは、住民登録がなくてもステイ先の住所があればいいことにしているんだ。」と答えがきました。

(後で調べたら滞在先の証明書が必要な場合もあるようです。)  

 

まとめ

 O2でプリペイドを購入した時、新しくプリペイドSIMを入れて利用するのに必要な携帯電話本体のアクティベートまで全て行ってくれて、雑談も交えながら楽しく接客してくれました。その後もSIMに入金する為にO2に行く事がありましたが、2回目に行った時は会話はほとんどなく、こちらから聞かないとやり方の説明もありませんでした。店員さんによって対応がかなり違います。

 

一度目でうまくいかなくても、店舗や店員さんを変えてトライしてみるとうまく行くかもしれません。