ドイツでワーホリ

ワーキングホリデーinドイツ ワーホリでの出来事・経験、ワーホリ中の旅行について

ワーキングホリデー・ドイツで住民登録

 

ドイツでの住民登録

 

ドイツに来て最初の難関がこれでした。実体験に基づいて書いています。

 
ドイツに3か月以上滞在する場合は住民登録が必要になります。

銀行口座の開設、携帯電話の利用、アルバイトする為にも住民登録証が必要で、ドイツで生活するには欠かせません。

 
家を探す際、住民登録ができるかのチェックが必要です。(できない家もあります)

 
手続きは住民局 (Bürgerbüro、Einwohnermeldeasmt)で行います。

 

 

 住民登録に持参した書類

 ・パスポート

・Vermieterbestätigung

 

 

 

実践

 ・3か月ミュンヘンに滞在し、その後ベルリンに引っ越しました。

ミュンヘンでの住民登録の時は3回、住民局に出向きました。

一度目は列が長すぎて予約さえできず、二度目は昼間に行き予約が1か月半後になるので必要なら早朝においでと言われ、三度目の正直で早朝に行き1時間半ほど待って住民登録してもらえました。

 
・ベルリンでは心にも余裕が出来たので散歩がてら住民局に行ったら、拍子抜けするほど簡単に住民登録が出来ました。(それでも1時間弱は並んだり手続きに時間かかりました)


これはミュンヘンだからベルリンだからとは言い切れず、住民局の場所や時期も関係すると思います。

実際の登録時は、必要な書類を見せて”出生地はどこ?”と簡単な質問に答えるだけでした。

 

住民登録 いつまでに?

 住民登録について検索すると

”原則7日以内、遅くとも2週間以内に登録が必要”

と書かれている記事をよく目にします。

ドイツに行って最初の1ヵ月は通っていた語学学校が提携するホームステイ先に滞在予定だったので、その後の家で住民登録するつもりでしたが、そういう記事をいくつも目にし、当時はかなり焦りました。

ホストマザーにこの家で住民登録をしたい、とお願いしましがすぐ断られてしまいました。不安になった私はホームステイの提携先である学校に相談しました。ホームステイ先では住民登録できなかったので、語学学校の住所でさせてもらえないかと。

学校のトップの方が対応してくれました。

学校は夜は誰もいない。住んでいる事にはならないので。学校の住所を使用することは出来ない。でも、

「3か月は住民登録しなくても大丈夫」

とはっきりと言われました。

私が調べたら、住むのであれば遅くとも2週間以内に住民登録が必要と書かれている、と伝えましたが彼は

「1ヵ月のホームステイの後でも問題ない。私を信用していい。」

とまで言ってくれました。その言葉で安心し、それから安心して1ヵ月ホームステイし、次の家の住所で住民登録しましたが、彼が言った通り何も問題ありませんでした。

 

 

まとめ

 実際にドイツで住民登録をした人の体験談を聞くと、一回では済まなかったり、役所の方の対応がきつかった。というのを聞きました。知っておくと、上手くいかなかった時に、気持ちが少し楽かもしれません。